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雑記:2006年10月

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[2006-10-29] 落ち着きのない天皇賞

cut1日通じて落馬が多かった気がします。このあおりで天皇賞もアサクサデンエンとローゼンクロイツ騎手変更、地下馬道を歩くダンスインザムードが発狂状態、返し馬までに落馬した2頭のうち1頭はあろうことかトリリオンカット。購入馬券は6番の単複と馬連総流しだったため、ゲートが開くのを待たずして俺の今年の盾は終わりました。その後もスイフトカレントが枠入りを嫌がり、一度入ったカンパニーが暴れて外枠発走と格式高いレースらしからぬ雰囲気を感じました。

逃げたインティライミの1000m通過が58秒8、ダイワメジャーはやや離れた2番手を追走し1分58秒8で走破しました。皐月賞を勝ったときはメイショウボーラーの1000m通過が59秒7でメジャーの勝ち時計が1分58秒6ですから、今回はさらに前後半の差がほとんどない理想的なペースで勝ったといえそうです。ただラスト3Fのラップを見ると11.9-11.2-12.5とゴール前はけっこう失速していますので、距離は2000mがギリギリかちょっと長いのかもしれません。

2006-10-31 追記

急に慌しくなって尻切れトンボになってしまいました。エルっ仔が出ていたわけでもないので続きはやめときます。

[2006-10-26] みんながもう忘れてしまっていること

時期的には年末向けと思うのですが、1が見事です。こういうネタが振られた場合、何年も前のことだとたいてい忘れてるのが当たり前であまり面白いと思いませんので、今年の出来事の中から選ぶのがセオリーではないでしょうか。そうでなければ680のように思い切り外すかです。

1 名前:フォード ◆CFpm5J9YP6 投稿日:2006/10/02(月) 01:22:51 ID:CZPkMgTY0
テイクオーバーターゲット
66 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト 投稿日:2006/10/04(水) 11:08:48 ID:aE6iLBhRO
ムンロ
129 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2006/10/05(木) 21:11:45 ID:PGtoVW1eO
ラインクラフトの急死。
397 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト 投稿日:2006/10/16(月) 07:33:45 ID:n0ipQqb4O
本田空気嫁の由来
680 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト 投稿日:2006/10/26(木) 20:27:42 ID:KFt7HOi30
魔法使いに大事なこと
742 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト 投稿日:2006/10/27(金) 22:07:22 ID:AHNIHk9h0
シロッコが木星帰りだということ

今年の競馬10大ニュース向けに少し書き留めておきます。

[2006-10-25] 2分の1の奇跡

air_shakurはじめからわかっているはずの斤量差を後になって持ち出して、「凱旋門賞を獲るなら3歳で」などと叫んでいる人もいますが、すでに3歳の時点で欧州G1に挑戦した日本のトップホースがいます。2000年の皐月賞・菊花賞の二冠馬エアシャカールと森調教師です。出走したのは第50回キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス、結局手も足も出ず5着に敗れましたが、陣営のスピリットは立派だったと思います。この年のキングジョージは凱旋門賞馬モンジュー、翌年のエミレーツシリーズ王者ファンタスティックライト、モンジューの愛ダービーの2着馬ダリアプールに日本産馬シーヴァなど7頭立てながら興味深いメンバーで争われましたが、モンジューは直線ちょっと気合を入れただけであとはゴールまで手綱を抑えたまま圧勝しました。白黒時代のシーバード*)じゃあるまいし、世界最高峰のレースであるキングジョージを持ったままで楽勝というのはちょっと驚異的ですので、ぜひそのレースぶりを見て欲しいと思います。ちなみにキングジョージでの古馬と3歳の斤量差は5.5kgです(3歳55kg、古馬60.5kg)。凱旋門賞の3.5kg差が大きすぎる、という人はエアシャカールの挑戦のことも当然知らないのでしょうね(このレース見ると斤量差10kgでもまだ足りないんじゃないかと思います・・・)。

>> 50th King George Ⅴฺ & Queen Elizabeth Diamond Stakes

このキングジョージも驚きの内容ですが、同じく2000年のTattersalls Gold Cup(タタソールズ金杯、G1)でモンジューはさらに凄まじいレースをしています。言葉で説明するより実際見てもらったほうがいいのでご覧ください、驚きますから。こんなのを相手に互角の競馬をしたエルはやっぱり凄いと思うこと間違いなしです。YouTubeに転がってるのを張っておきます。

>> Tattersalls Gold Cup

さて時代の先駆者エアシャカールですが、その産駒エアーミラクルが先週の日曜の2歳未勝利を勝ち上がることができました。シャカールは種牡馬入りした直後に放牧中の事故で死亡してしまったため今年が最初で最後の世代なのですが、残された産駒はわずか4頭しかいません。2頭はどうやら競走馬としてデビューできそうもないことから実質2頭だけ。エルコンドルパサー産駒は最後の最後でクラシックを勝ちましたが、エアーミラクルはその名の通り存在自体が奇跡のようなものかもしれません。

[2006-10-24] 心、府中へ

ディープインパクトは正式に天皇賞を回避し、ジャパンカップを目標に調整されることになりました。ハーツクライの秋の目標もJCですし、メイショウサムソンもこの後はJCに向かうそうです。ひょっとしたらスイープトウショウもJCの可能性があります。一線級の外国馬の参戦はなさそうですが、文句なしに今年の日本最強馬決定戦といえるでしょう。

ソングオブウインドがJCに出るかスキップして有馬に向かうかはまだわかりません。普通に考えれば有馬直行のほうが勝算はあるのでしょうけど、出涸らしの相手に勝つことよりも父と同じ道を歩んでくれたら。府中の直線、ディープインパクトのさらに外を突風が吹きぬける。見たいのはそんなシーンです。

[2006-10-23] 心、沸き立つ

わざわざ見に行った甲斐があったというものです。

10月22日(日) 【菊花賞】~レース後のコメント

1着 ソングオブウインド(武幸騎手)

「とにかく前半をリラックスして乗ることだけを考えました。手応えがあったので折り合いだけに気をつけていたのですが、あんな後ろの位置になるとは思いませんでした。押して馬とけんかするより最後の脚にかけようと思っていました。4コーナーでは交わせるかなという手応えで、とにかく必死でした。まだピンと来ません。これから嬉しくなってくると思います」

(浅見師)

「体調は上向いていたし、神戸新聞杯の内容からある程度やれるとは思っていました。ただ実力馬ばかりなので自信はありませんでした。今日は僕よりも馬の方が落ち着いていました。武幸四郎騎手がうまく自分のペースでレースをしてくれました。この後は具体的には考えていませんが、休ませるつもりはありません。3冠を阻止した気持ちは複雑です」

ソングオブウインドは2400mまでなら3強とも見劣りしないけどこの距離では、とエルっ仔の中でも三番手評価でした。ごめんなさい、この距離で上がり4ハロン勝負でドリームパスポートを差し切るんですからメチャクチャ強かったんですね。この後はJCと有馬記念のどちらか、あるいは両方に出走する可能性も。また徹夜かな。ちなみに銀蹄ステークスもアロンダイトが制し、エルコンドルパサー産駒の同日東西メイン制覇という嬉しい結果に。

10月22日(日) 【銀蹄S】~レース後のコメント

1着 アロンダイト(後藤騎手)

「今日は先々のことを考えてこういう後ろからの競馬をしました。上がりの競馬で馬は苦しかったと思うが、よく頑張ってくれたと思います。4角で手応えが怪しくなりかけたけど、また直線伸びてくれました。強い馬ですね」

距離適性的にはJCダートが絶好の条件ですが、21日に栗東に帰厩した同じ石坂厩舎のヴァーミリアンがJCダートを目標としているので(サカラートも武蔵野ステークスからJCダート路線)、トパーズステークスか交流競走を視野に入れているようです。

柏木集保 重賞レース回顧 - 菊花賞

勝ったソングオブウインド(父エルコンドルパサー)は、最後方近くでスタミナ温存。折り合いに専念し同馬の秘めていた可能性を100%というより、150%も引き出してみせた幸四郎騎手の好騎乗によるところ大だが、人気薄のかなり気楽な立場。はまった形だった。初GIどころか初の重賞制覇だから、今後が楽しみであると同時に、本当の評価を得るのはこの次だろう。ディープインパクトのニュースがあふれる中、凱旋門賞2着のエルコンドルパサーはとても黙ってはいられなかったのかもしれない。

[2006-10-21] 菊花賞

詳細はコラム:エルコンドルパサー産駒菊花賞4頭出しの真意を。

[2006-10-20] 心、躍る

メインイベントは当然菊花賞。しかし前座?もとても豪華です。

土曜
日曜

眺めてるだけでもほんとに鼻血が出そう。カラダが3つ欲しいですよ。

2006年10月22日(日) 5回京都6日目 15:40発走 11R 第67回菊花賞

枠順が決まり、子供たちは外枠に集中してしまいました。ただハナを主張するタイプはいないので、長丁場でもありますし特にこれが不利になることもないでしょう。出陣前にちょっと親バカ入った予想を残しておきます。

3歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(指定) 芝・外 3000m 18頭立
馬名性齢騎手斤量間隔
 11トーホウアラン牡3藤田伸5721
12ミストラルクルーズ牡3*池添謙575
 23シルククルセイダー牡3秋山真573
 24タガノマーシャル牡3*和田竜576
35アドマイヤメイン牡3武豊 574
 36ネヴァブション牡3*石橋脩573
 47マルカシェンク牡3*福永祐572
 48マンノレーシング牡3*小牧太575
 59インテレット牡3*藤岡佑575
 510フサイチジャンク牡3岩田康575
 611トーセンシャナオー牡3イネス575
612メイショウサムソン牡3石橋守574
713ドリームパスポート牡3*横山典574
714アペリティフ牡3安藤勝574
715アクシオン牡3*田中勝574
 816トウショウシロッコ牡3吉田豊575
817パッシングマーク牡3*四位洋575
818ソングオブウインド牡3武幸四574

まず、ドリームパスポートが連に絡むような流れの場合エルっ仔の勝機はないと思います。エルコンドルパサー自身もそうでしたが、この血統はスピードの持続力に長けているものの瞬発力を備えた馬は少なく、平均ペースの流れをそのまま押し切るのが理想で、菊花賞を含む近年の長距離戦の傾向である上がり4ハロン勝負のような展開は不得手です。今年のメンバーを見回しても本質的にこの距離を歓迎するタイプは少ないと思います。ただ、先行押し切りを期待するのが恐らく本命馬メイショウサムソンであること、トライアルで控えたアドマイヤメインが本番で逃げを打つとしたらスローは考えにくいことから、エルっ仔にもチャンスはあると見ています。

その上で、長距離で混戦となった場合の読みに関して非常に信頼性の高い安藤勝巳を確保できたアペリティフに戴冠の可能性があると思います。前走は不利で競馬にならず、かえって消耗することもなく本番を迎えることができたはずです。先行集団の後ろにつけ早めに動いてそのまま粘りこむしか手はなさそうですが、この鞍上なら仕掛けどころを間違えることもないでしょう。調教もよく動いてます。

ソングオブウインドの前走はかなり有利な展開とはいえ、能力面でトップクラスと差の無いところを見せました。それゆえ今度はある程度マークもきつくなることを覚悟する必要がありそうです。

不気味なのがミストラルクルーズ。そもそも神戸新聞杯と比べレベルの低さを否定できないセントライト記念の3着も正直“ハマった”感が強く、本番で上位争いをするほどの力量はないように思えます。どれだけ溜めても使える末脚に上限がありそうなので鞍上との相性も微妙です。ただ調教の動きは絶好で、ここ数週間で急激に成長している可能性はあります。

パッシングマークはなかなか鞍上が決まらず、水曜になってようやく四位で落ち着きました。前走の大敗は得意の中山だけに無視できるのですが、これまで時計の裏づけがないだけに今の京都の高速馬場もちょっと疑問です。

エルっ仔の中で人気最上位は恐らくソングオブウインドで、世代トップのメイショウサムソン、ドリームパスポート、アドマイヤメインと比べても地力で唯一見劣りしないのですが、それはせいぜい2400mまでの話で、この距離ではスタミナ勝負でも上がり4F勝負でも厳しいと思います。どれだけ距離が伸びても折り合いを欠かず末をきちんと残す・・・そんなトウカイトリックのような芸当が期待できるのは、これまでのレース振りからもアペリティフが最有力。続いてミストラルクルーズも山吹賞ではダービーを上回る時計で走破していますし、鞍上が溜めにこだわらなければ面白いことになるかもしれません。パッシングマークの出番は残念ながら雨で時計のかかる展開になったときくらいで、良馬場ではどんなにハマっても掲示板が限界でしょう。

なお、エルっ仔ではありませんが、おさえとして菊花賞と相性のよい二ノ宮厩舎のアクシオンを。

2006-10-23追記

オレ凄いね、入着馬全部抑えてますよ。それに現地で吹いてたんですよ、サムソンとドリパスが揃って連対することはない、って。なのにどうして馬券外すかなあ?あとは、エルコンドルパサー産駒でもサンデー色が強ければ上がり4F勝負で通用するということなんでしょうか。あ、トニービンもないとだめ?

2006年10月22日(日) 4回東京6日目 15:30発走 11R 銀蹄ステークス

ヴァーミリアンの後を担う次代のエースとして、アロンダイトの試金石です。もともとデビュー前から素質を期待されていたものの、昨年10月のデビュー、続く2戦目は散々たるものでした。それだけに4戦目の未勝利戦で見せた8馬身差の圧勝劇は嬉しさもひとしお。ちなみに中央で3連勝したエルコンドルパサー産駒は今のところアロンダイトただ1頭です。銀蹄ステークスはハンデ戦で、ダートの長距離で実績を残しているタヤスターゲットの57kgがトップハンデですが、同じ3歳でダービーグランプリ5着のシルクウィザード(54kg)よりも重い55kgは期待の裏返しと受け取っておきます。

その他のみどころ

菊花賞を除外されたオープンセサミが自己条件の南部特別に。神戸新聞杯5着のトップオブサンデーの2着探し、といったところですが去年のこのレースはでモエレエルコンドルが先行して3着に粘っていますし、複勝圏には入れるんじゃないでしょうか。

イースターは相手関係や頭数などから富士ステークスではなくオパールステークスをチョイス。斤量は53kgと引き続き恵まれましたが、前走はうまく立ち回ったわりに最後脚色が鈍っていただけに1ハロンの距離延長が気がかりです。馬体がさらに減っているようだと惨敗もあるかもしれません。ポートアイランドステークス出走組でも4角で逸走と呼べるほどの大外を回って最後4着まで押し上げたペールギュントが怖いです。斤量も1kg減ったここは必勝体制で臨んでいると思います。

ミラクルレイザーは昇級戦とはいえそれほどたいしたメンツではなく、格上挑戦のマーメイドステークスで6着に健闘したマリアヴァレリアが頭ひとつ抜けてる程度。福島コースも安定した結果を残していますし掲示板は堅いでしょう。ただ勝ちきるまでは難しそう。

牝馬限定戦の久多特別はちょっと悩ましい。すばやさよりもズブさばかりが目立つラピッドオレンジだけに、和田の組み合わせはプラス材料、それでも不安な決め手不足。アドマイヤメガミは昨年のオークス以来となる池添とのコンビ。ここ数戦復調の兆しを見せているだけに、デビュー戦やチューリップ賞で見せた末脚の再現なるかもしれません。好対照なのが一皮向けつつあったクリソプレーズで、鞍上が生野に戻ったのはかなり痛い・・・。ここはメガミの単とオレンジの複&2頭のワイドで。

シルクタイガーが3ヶ月ぶりの出走。休養明けでもすぐに時計が出るタイプで久々は気にならないのですが、1000万条件としてはなかなか骨っぽいメンバー。デイリー杯3着はあれど京都コース未勝利も気になりますので馬単2着付けで3点ほど流してみます。

コンドルクエストはタイガーとは逆に使われて良くなるタイプなので休養明けの前走は度外視できるのですが、それにしてもちょっと負けすぎ(2桁着順は初)で、さらに実績の無いマイル戦とあってはちょっと買いづらいです。ひょっとしたらオレと同様に最後のクラシックを見届けるため淀へ遠征しただけかも?

ダンディーズケアが前走見せた休養前を思わせる末脚は1ハロン延長のここでも通用すると思います。平場ですし鞍上がヨシトミでも大丈夫ではないでしょうか。頭まであると見て単で。

[2006-10-19] ディープインパクトの薬物問題

なんだか卒業生の不祥事で甲子園に出場できなくなった球児みたい。馬自身に罪があろうはずもなくて。

オレはドーピングに関して特に肯定するつもりはありませんが、薬物全般を否定する人には「人間様だって薬なしではもはや生きていけないことを棚に置いちゃいけませんよ」と言いたいです。禁止か否かは人間が主観で決めているだけなのですから。ディープインパクトという傑作をこの先どう扱うかもまた、人間の勝手です。

簡単にまとめましょう。

正直なところいくつかの疑問は残っています。でももういいです。名種牡馬サンデーサイレンスの傑作がこのような話題で弄ばれるのをこれ以上見たくないです。アンチがどう騒ごうが、ディープインパクトは超一流の競走馬なのですから。

追記「全責任は馬主、調教師にある」

JRAが公式会見で。怒りとか失望とか、そういう次元を通り越してちょっと呆れました。もうたくさんです。

競馬は楽しい。初心に帰ります。

[2006-10-13] そうだ、京都へ行こう

エルコンドルパサー産駒最後のクラシックである菊花賞に、子供たちがなんと4頭も出走します。これは見に行かねば。財政難のため往復の足は夜行バスを予約しました。金曜夜発の月曜朝帰り。

[2006-10-10] JRAのオフィシャルサイトがリニューアル

見易さよりも読み物の充実が嬉しい。その中に第2話 信じがたい馬名の由来という吉沢譲治氏の記事が目に留まりました。確かにPot8o's[ポトエイトオーズ]は妙な名前と思っていたけどそんな由来だったのか・・・。この手の珍名馬の話題になると必ず出てくる、何度聞いても笑いが止まらない馬がいます。父ビショップボブ、母モミジプリティのモミジプボブ。なんて無理やりな区切り方を・・・どうも命名者が日本語をあまりよく知らなかったらしくモミジ+プボブではなくモミジプ+ボブ、ということらしいです。同じパターンはマルカバリー(父ジェイドロバリー、冠マルカ)も該当しますが語感のインパクトは断然プボブでしょう。なおシンボリルドルフの父「パーソロン」も、産駒にはサンエイソロンほか無理やり区切られたと思われる馬がたくさんいます。

脚注

白黒時代のシーバード [1965 44th Prix de l'Arc de Triomphe]
シーバードが20世紀最強馬の呼び声が高い理由は英愛米仏ソ独伊の強豪が勢揃いし史上最高のメンバーとなった1965年の凱旋門賞を持ったまま6馬身差で勝ったという伝説に尾ひれがついたため。実際に映像を見るとそれほど着差はないように見えるが、手綱を抑えたまま楽勝してるのは確認できる。